こんにちは!在宅dryの昨年から打って変わってラボwetになっているdrywettyです。そのせいでブログの更新頻度下がってます。今回は4年間fitbitユーザーだったところからapple watchに買い替えた話を紹介します。
私の結論としては、バッテリー重視またはgoogle好きならfitbit、高機能重視(緊急通報できる、心電図など)またはapple好きならapple watchです。私は緊急通報機能がある点が決め手でapple watchに乗り換えました。それぞれを使ってみた感想を書いていきたいと思います。
fitbitでよかった点
fitbit chargeとfitbit charge 3を昨年まで使っていました。細かな機能の比較についてはいろんなブログでまためられているため省略しますが、fitbitでよかった点を紹介します。
バッテリーが一週間充電しなくてもOK
基本的につけっぱなしにしておきたかったことと、頻繁に充電することが面倒そうに感じて重視しました。実際、一週間は充電しなくても問題ありませんでした。apple watchだと、長くても2日しか持たないため、1日一回の充電や、旅行時にiphoneだけでなくapple watch用の充電器を持っていく習慣づけをする必要があります。
自然な付け心地
私が使っていたのはchargeシリーズで、腕時計よりも細いタイプだったので腕への設置面積が少なく、つけ始めてもあまり気になりませんでした。apple watchだと画面の大きさだけでも40mmはありますので、fitbitからの切り替えで違和感はありましたが、つけ始めたら慣れました。
androidと連携できる
googleがfitbitを買収して本格的に連携が始まりましたが、iphoneでもandroidでも連携させてデータを取れるのはfitbitの強みだったと思います。
Apple watchの良い点
ここまで紹介したようにfitbitにも優れた点がありましたが、ここからは買い替えに至ったapple watchにしかない魅力的に感じた特徴を紹介します。
死にそうな時にapple watchから緊急SOSできる
私がapple watchに切り替えた1番の理由が緊急SOS機能です。元気に一人暮らししていた高齢の家族が急逝して発見まで時間がかかってしまったことがあり、人は元気でも急に亡くなることがあるのだと今更ながら実感しました。今思えば見守りデバイスを設置したり、身につけて貰えば良かったのですが、元気な状態で説得するのは難しかったと思います。しかし、apple watchであれば多くの人が使っていて、使い方を覚えることがむしろ本人の生活を改善できたかもしれません。悔やんでも悔やみきれませんが、自分は家族に安心してもらえるようにapple watchへ切り替えることにしました。
音声操作が使える
音声操作はfitbitの上位機種なら使えると思いますが、私が使っていたchargeシリーズでは対応していませんでした。音声操作で良いところは、実験中にすぐにタイマーをセットできるところです。画面操作なしでタイマーセットして、腕への振動で周りに迷惑をかけることなく知らせてくれるところは実験以外でも重宝しています。
周りのapple watchユーザーと競争できる
fitbitでも友達と繋がって競争できる機能はあったのですが、周りがapple watchユーザーばかりで、fitbitでは基本的に自分との戦いになってしまいました。apple watchで活動を友達と共有していると、「Aさんがアクティビティリングを閉じました!」と運動した状況をお知らせしてくれて、自分も運動しなきゃなというモチベーションになりました。
サードパーティのアプリが豊富
fitbitではfitbit senseなどスマートウォッチにすればサードパーティアプリを入れることができますが、活動量計メインだったchargeシリーズでは新しい機能の追加はできませんでした。また、アプリを追加する際もapple storeの方が審査されたものが入っていて少し安心感がありました。
まとめ
以上でfitbitからapple watchに切り替えた理由を色々と紹介させていただきましたが、一番大きな理由はiPhoneと連携した緊急通報機能でした。切り替えで一番心配だったバッテリーについてはやはり2日はもたないので毎日充電していますが、お風呂に入っている間充電するだけで問題なく使えています。充電が自分でできるレベルで頭がしっかりしている間はapple watchを使い続けようと思います。皆さんがウェアラブル端末を考えるときの参考になると幸いです。では、皆さん楽しいデジタルライフを!