研究者には海外で買ったiPad Proとapple pencil 2がおすすめ

こんにちは!dryとwetの両立で効率化が急務の両生類研究者drywettyです。
今回は2019年に私が買ってよかったガジェットNo.1のiPad Pro (海外)について理由と活用法を紹介します。そもそも会社の方たちから紹介されて買ったのですが、想像以上に便利だったので本当におすすめです!

iPad Proがおすすめな理由

私がiPad proをおすすめする理由は3つあります。

  1. Apple Pencil 2と手書きアプリでメモが超効率化できる
  2. 論文や学会の要旨集が見やすい
  3. シャッター音なしで資料やデータを撮影できる(海外限定)

それぞれ具体的に紹介していきます。

 

Apple Pencil 2で手書きアプリでメモが超効率化できる

ほぼこれに尽きるかもしれませんが、Apple pencil 2を使って手書きでメモできるのが大変便利です。手書きメモを生かしている事例を列挙してみました。

  • 学会聴講、会議中の図付きメモ
  • マインドマップ等を作ってのアイデア出し
  • イラストを使って同僚への説明

研究内容についてメモを取る場合、パソコンで打ち込むだけだとグラフや概略イラストなどはうまくメモできないことが多いのですが、手書きだとノートのようにまとめた上で、すぐにデータを送って報告書にもつけることができてとても便利です。(報告書だと最初から打ち込んだほうが早いですが、見た人の理解度は変わると思います。)

手書きメモのアプリは色々あって何を選ぶか悩んだのですが私は評判の良かったGoodNotesを選びました。Officeとの連携ができる人はOneNoteでも良いと思います。

 

論文や学会の要旨集が見やすい

前からあった論文は紙派かパソコン派か問題に一石を投じてきたタブレット派ですが、iPadでどこでも論文を読める便利さ、論文管理の容易さを経験するともう戻れません。ただ企業だと論文持ち出し禁止なのが痛いところで、本当に最強なのはパソコン中の論文をクラウドで同期させてタブレットで読めるようにすることだと思います。アカデミア羨ましいです。

学会の要旨集を見るのにも便利です。アプリで提供されるようになり久しいですが、スマホでabstractはどうも読みにくくないですか?タイトルをクリックしてAbstractがPDFだった時にはスマホだと字が小さすぎて読めないです。iPadではabstractを1ページ表示でパッと見ることができて流し読みしやすいです。

 

シャッター音なしで資料やデータを撮影できる(海外限定)

これが私が海外で販売しているiPadをおすすめする理由です。海外版iPadはシャッター音がオフにできます。これを使えば学会や勉強会で資料を撮影したい時にシャッター音に悩まされずに済みます。特に海外だとシャッター音で振り向く人が多い印象です。ちなみに撮影禁止の注意書きがある学会では当然撮影禁止なので気を付けてください!

 

私が選んだiPad

最後に私が選んだiPadについて紹介します。私は2019年10月にアメリカで購入しました。(下のリンクは新しい第2世代iPad Proです。私の購入したものと違っていてすみません。)

  • なぜpro?
    Apple Pencil 2が使えるからです。1ではなく2です。充電方法と転がりにくいのが決め手です。
  • なぜ11インチ?
    12インチだとさすがに重そうだったので。
  • なぜwifi?
    iPhoneも持っているのでテザリングで対応すれば良いと考えました。それ以外はwifi環境で使うことが多いです。
  • なぜ256GB?
    結構Amazon primeやAbemaで動画を見ることが多いのでダウンロードできる容量が欲しかったのと、論文も多くなると容量が馬鹿にならないので多めにしました。
  • なぜ海外?
    シャッター音がしないのと、日本で買うより安かったからです。949ドルで1ドル110円計算でも約105000円なので日本の106800円(税別)より1万円近く安かったです。(アカデミア版を買える人は価格のメリットはあまりありません。)
  • これらの理由で選んで今のところ後悔はありません。みなさんの使い方次第ですが私の選んだ理由が参考になると幸いです。

    それではみなさん快適な研究ライフを!

    最新情報をチェックしよう!